こんにちは、ahcoです。
今回非常に強い台風10号が日本列島を縦断していようとしています。
悲しいことに自然災害の前で人間は無力です。
しかし情報を手に入れることはできますよね?
そこでいま一度台風に対する備えをしっかりチェックして大事な家や家族を守りましょう!!
はじめに
これから書くことは台風が来る前の事前準備です。
必ず風が強くなる前に行ってください!
動きが遅いと思ってたのに急に早くなった!など予想できないことが起こるのが
自然災害です。
最新情報を常にチェックしながら備えてください。
屋外のチェック
物干し竿や植木鉢を室内へ
屋外の飛ばされそうなものは室内に必ず入れましょう。
もし台風で飛んでしまうと、ご自身や近隣の家屋が破損してしまう可能性があります。
排水溝や側溝の掃除
排水溝や側溝は台風による大雨が降った時、水はけがよくないとあふれて浸水する可能性が
あります。落ち葉やごみがあるようなら必ず掃除をしておきましょう。
窓の施錠をして雨戸を閉める
窓の施錠し、雨戸がある場合はしっかり下ろしてください。
外に物置がある方は必ずシャッターを下ろしましょう。
屋内のチェック
窓ガラスの確認
雨戸がない窓ガラスがある場合は養生テープで補強をしましょう。
強風で割れてしまうかもしれませんが、破片が飛び散るリスクを抑えることは可能です。
さらに段ボールで補強してもいいかもしれませんね。
スマホやモバイルバッテリーの充電
最新の情報を手に入れるにはスマホは欠かせませんよね?
台風に備えて必ずスマホとモバイルバッテリーの充電をしておきましょう。
非常用持ち出しバッグの確認
非常用持ち出しバッグの確認は大丈夫ですか?
もし期限が切れていたり足りないものがある場合は早めに交換や補充をしてください。
懐中電灯、乾電池の確認
懐中電灯は停電した際の必須アイテムになります。ちゃんと点灯するか確認しておきましょう。
また、使用中に電池が切れてしまうと身動きが取りづらくなるので乾電池の準備もしておいてください。
非常食や飲料水の確保
非常食や飲料水も確保しておきましょう。
なるべく水やお湯を使用しないパンや、日持ちするお菓子などがいいかもしれないですね。
飲み物は水や熱中症対策用にスポーツドリンクをおすすめします。
湯船に水を満タンに貯める
湯船に水を貯めておくことで断水したときの対策になります。
断水してしまうと洗い物ができなかったりトイレが流せなかったりと
不衛生になる可能性があります。
事前に湯船に水を満タンにしておきましょう。
避難所の確認、家族との情報共有
ここで一番重要なのは避難所の確認と家族との情報共有です。
避難所がどこにあるのか、避難所までのルートの確認は
必ず家族と情報共有しておきましょう。
もし赤ちゃんやご高齢の方、足の不自由な方など、急いで非難が難しい方がいる場合は
特に確認、情報共有が重要になります。
大事な家族のためにしっかりと確認をしておきましょう!
その他のチェック事項
低地や川沿いにお住いの場合
低地や川沿いにお住いの方は大雨による浸水の可能性があります。
土のうの準備をして浸水に備えましょう。
もし土のうがない場合は水のうで対応できます。
水のうの作り方
- 40リットル程度のごみ袋を二重にする
- 半分程度まで水を入れてしっかり結ぶ
- 段ボールに入れて連結する
段ボールに入れることで補強され、上に積み重ねることも可能になります。
土のうよりも手軽に準備できるのでぜひ参考にしてみてください。
上流にダムがある場合
ダムは洪水調節の役割もあります。
大雨の際は放流量が急激に増えることもあるので、放流のサイレンが鳴ったときは
絶対に河川に近づいてはいけません!!
まとめ
早めに準備することで、いざ台風が来た時に慌てずに行動することができます。
そして何度も言いますが、
少しでも風が出てきたら絶対に外に出ないでください!!
自然災害はどんな動きをするか分かりません。
しかし早めの情報収集、事前準備で被害を最小限に抑えることはできます。
みなさんの大切な命のためにしっかりと確認と備えをしておきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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