スタジオジブリの名作「天空の城ラピュタ」が2年ぶりに金曜ロードショーに帰ってきた!気になる名言、そして今回バルス祭りは起こるのか?

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こんにちは、ahcoです。

スタジオジブリの名作中の名作、「天空の城ラピュタ」が2年ぶりに
金曜ロードショーに帰ってきます!

ラピュタと言えばそう、数々の名言ですよね?
ついついマネしたくなる名言がたくさんある中で1番の名言はやはり・・・

【バルス!】

ですよね~♪
果たして今回は「バルス祭り」は起こるのか?
そして気になる名言について調べてみたので
ぜひ最後までご覧ください。

天空の城ラピュタとは

まず最初に『天空の城ラピュタ』についてご紹介します。
この映画はジブリ映画の中でもかなり特別な存在なんです。
1986年に公開され、スタジオジブリとしては初めての長編アニメ映画になります。
個性あふれるキャラクターや心に響くストーリーで、今もたくさんのファンに愛されています。

実はこの作品は原作となる作品が存在しない、
宮崎駿監督の初のアニメオリジナル作品なんです。
監督が小学生の頃に考えていた架空の物語がもとになっているそうですよ。

私が小学生のころなんてかくれんぼでどこに隠れたら見つからないかなぁとか、
宿題をいかにサボる早く済ませるかとか、晩ご飯は唐揚げがいいなぁ~ぐらいしか
考えてませんでしたよ・・・
これだけすごい映画を作れる方ですから、そんなに幼いころから物語を考えていたのも
納得してしまいますね。

「ラピュタ」という名前、実はジョナサン・スウィフトの『ガリヴァー旅行記』から来ているんです。空に浮かぶ島の名前が「ラピュタ」なんですね。
「ラピュタ」という名称以外は『ガリヴァー旅行記』との関連はありません。
19世紀後半、産業革命期期のヨーロッパを元にした架空世界での冒険を描いた作品です。


宮崎駿監督は、この作品で技術と自然のバランス、そして人間の欲望からくる危険について描いています。映画の中では、パズーとシータという二人の少年少女が、伝説の天空の城ラピュタを巡って大冒険を繰り広げます。

この映画、公開当時も大成功を収めていて、今でもジブリ映画の代表作として愛されています。
子供から大人まで幅広い世代が楽しめる作品ですし、特に名言の数々が心に残りますよね。

バルス祭り?

名言紹介の前に「バルス祭り」とは何だ?と思う方もいるかと思うので簡単に説明しておきますね。

「天空の城ラピュタ」でもっとも有名なセリフである「バルス!」
映画の後半で出てくるのですが、そのセリフに合わせて旧Twitter(現X)で
投稿することをいいます。

2013年の放送では1秒当たりのツイートがなんと
14万3199ツイート!
あけおめツイートが約3万ツイートなのでいかに「天空の城ラピュタ」が
国民に愛されているか分かりますね。

そんな素晴らしいジブリ作品の「天空の城ラピュタ」の名言を早速ご紹介しますよ♪

↓↓↓Let’go!!↓↓↓

ラピュタ名言集

さぁいよいよラピュタの名言たちについてです!
ここでお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、わたしもラピュタが大好きです!
勝手に興奮してますがお気になさらず(*’▽’)
それでは参りましょう!

「親方!空から女の子が!」

軍に捕らえられたシータがさらに空中海賊に襲われ飛行船から落ちてしまいますが、
飛行石によりゆっくり地上へ降りてきます。
それを親方のお使いから帰ってきた機械工見習いのパズーが発見します。
そのときの名言ですねぇ。


このセリフはパズーとシータの出会いといっても過言ではありません。
「天空の城ラピュタ」を最初に印象付ける名言ではないでしょうか?

「40秒で支度しな!」

きましたねぇ!個人的にラピュタの中でも1番言いたいセリフナンバーワンです。

「40秒で支度しな!」

空中海賊「ドーラ一家」の女首領、ドーラの名言です。
一度パズーに助けられたシータですが飛行石目的でまた軍に捕らえられてしまいます。
そのシータを助けるためにこれまた飛行石狙いのドーラの手を借りるわけですね。
そんなシーンの名言です。

40秒で支度、果たして皆さんはできますか?
私はできません!(笑)

「見ろ!人がゴミのようだ!」

これもよく聞く名言ではないでしょうか?
飛行石を狙うムスカ大佐、実はラピュタ王家の血を引く人物なんですね。

そんなムスカがシータから奪った飛行石を手に入れラピュタ帝国を復興させようとします。
その見せしめとでも言いましょうか、ラピュタの技術を見せつけるために軍の人たちを
「天空の城ラピュタ」から真っ逆さまに地上へ落とします。
そのときのセリフですね。

ジブリ作品には珍しい、ザ・悪人といった名言ではないでしょうか?
初めて見たときは子供心ながらに
「ムスカ、ひどい・・・(´;ω;`)ウッ…」
と衝撃を受けたものです。

「あぁぁ・・・目が、目がぁぁぁ・・・!!」

きましたよ、この名言!
「因果応報」、この言葉をあらわすのにピッタリかもしれません。

因果応報とは
仏語。前世あるいは過去の善悪の行為が因となり、
その報いとして現在に善悪の結果がもたらされること。
引用:コトバンク

シータを捕らえて飛行石を奪い、さらにはラピュタ帝国を
自分の思うままにしようとしたムスカ大佐。
まさに言葉どおり、その報いをパズーとシータの手によって受けたわけです。

この映画が伝えたいことを表すセリフのひとつではないでしょうか?

「バルス!!」

ラピュタと言えばやはりこの名言を外すわけにはいきません!!
そう、社会現象を起こしたこの名言!

「バルス!!」

ムスカ大佐に捕らえられたシータを助け、飛行石を取り戻したパズー。
二人で手を握り、天空の城ラピュタを滅ぼす言葉である
「バルス」
を唱えるわけですよ!!
(このあとに前述した「あぁぁ・・・目が、目がぁぁぁ・・・!!」が出てくるわけですが…)

個人的には、軍に捕らえられたドーラ一家を助け「バルス」を唱える前にパズーが
「おばさんたちの縄は切ったよ」
と言って安心するシータの顔が泣けます。いや、泣きます!

「バルス」はラピュタのために戦ったパズーとシータが最後に「天空の城ラピュタ」を
自由にしてあげる解放の言葉。私はそう解釈してます。

まとめ

いかがでしたか?
「天空の城ラピュ」は、その素晴らしい映像と熱いストーリー、そして心に残る名言がたくさん詰まった作品です。
この映画の持つメッセージは時を経てもなお超えて多くの人の心に響き続けています。

特に「バルス!」は、日本のポップカルチャーにもしっかり根付いていることが
分かりましね。

ここには書ききれない魅力あふれる宮崎駿監督のジブリ作品
「天空の城ラピュタ」
ぜひこれからも金曜ロードショーでの放送で、両若男女問わずに見ていただき、
愛され続けてほしい映画です!

最後まで読んでいただきありがとうございました。





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